構造物は、適切な点検、補修を行なわないと、性能の低下を招くばかりでなく、寿命以前に大規模な改修や建替を余儀なくされます。
その場合の出費は膨大なものになります。一方で、点検や補修を過敏に行うのも得策ではありません。
構造物の維持管理は、費用と効果のバランスを考慮し、計画されなければなりせん。
弊社が提供するストック・マネジメントは、構造物の最適な維持管理計画を提案することができます。
経年劣化に伴うリスクを考慮した総合的なLCC(ライフサイクルコスト)評価により、最適な「補修工法」および「補修時期」の選定を可能とし、土木構造物の維持管理費用の「コストダウン」を図ります。このシステムは大成建設(株)と共同で開発した技術です。
PDF資料 「土木構造物の最適な維持管理評価システム」
PDF資料 「農業水利システムのライフサイクルコスト(LCC)評価例」