不動産事業に係るリスクを効率的に管理することが求められています。
確率論的直接還元法は不動産事業に係る変動リスクを永続するキャッシュフローの収支項目に直接取り込み、収益還元価格を求める計算モデルです。
不動産価格は確率分布として求められます。このため、確定的な評価の不備を補うものとして、あるいはDynamic DCF法の1次情報として利用できます。
DDCのご利用は、Excel シートをDown Load して下さい。
各収支項目に対し平均値(期待値)と標準偏差を出力します。
NOI の収益価格は資本的支出を除いたNOIに対する価格です。
NCF の収益価格は資本的支出を含んだものです。
「収益価格のグラフ」は、NCF 収益価格の平均値、標準偏差を使い、対数正規分布としてその密度関数を示したものです。
PDF資料 「確率論的直接還元法」
PDF資料 「確率論的直接還元法のご利用に際して」
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